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2006年9月23日 (土)

同軸ケーブル

今日は同軸ケーブルのお話しです。

昔はインピーダンス300Ωのテレビ用リボンフィーダーや600Ωのオープンフィーダー(はしごフィーダー)、75Ω系の同軸ケーブルがよく使われていました。

現在は多くの場合50Ω系の同軸ケーブルが使われています。

通常の同軸ケーブルは芯線と網線で構成されていますが、信号が芯線だけを流れ、網線はシールドとして働くと思いがちです。実際は芯線と網線の両方に信号は流れるので、当然網線も信号の伝送路と考えるべきだと思います。

また受信時も芯線だけでなく網線で受けた信号も受信しているはずです。

このため例えば7MHz専用のアンテナで本来共振しないはずの3.5MHzや14MHzの信号が良く聞こえたりした経験をお持ちの方も多いと思います。

これはアンテナ自体で受信しているのではなく、同軸ケーブルで受信していると考えられます。

私も今まで色々な種類の50Ω系の同軸ケーブルを使ってきました。5D2V,10DFB,12DSFA,8DQEV/FSなどです。

この中で耳慣れない物があったかと思います。この8DQEV/FSはいわゆる”ファラデーシールド”と呼ばれている物です。このケーブルは通常の同軸ケーブルの外側にもう一つ別のシールド線を巻いた物です。

この一番外側のシールド網線をアースしてあげれば、同軸ケーブ全体をシールドすることになりインターフェアーの軽減や外来ノイズの軽減などにかなりな効果がありました。また本来受信しないはずのバンドの信号も軽減しました。

ただしあくまで私のところで使用しているアンテナシステムでのことであり、全ての方の事例に当てはまるわけではないと思いますが、やってみる価値はあると思います。

今回のお話しはまだまだ検証すべき点が多いので、あくまで参考程度ということでご理解ください。

次回のアンテナシステムでの効果を検証しましたらまた書こうと思っています。

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