2013年4月 4日 (木)

JARLニュース春号の「アマチュアバンドプラン改定案」について

先日届いたJARLニュース春号に「アマチュアバンドプラン改定案」についてご意見をお寄せくださいという記事が掲載されていました。主な改正点はRTTYモードにおける海外のアマチュア局との交信に限り、現状より使用できる周波数の帯域が拡大されたバンドプランになります。この改正案でRTTYのバンドプランがようやく現状に追い付いてきた感じがします。現在は使用できる帯域が狭く、海外のアマチュア局を呼びたくても呼べないことが多々あります。このバンドプランの改正案は大変有意義な案だと思います。私はJARLに「アマチュアバンドプラン改定案」に賛成のメールを送りました。皆さんもJARLに「アマチュアバンドプラン改定案」賛成の意志表示を是非お願いします。

 なおメールを送る際のアドレスは lab@jarl.or.jp で件名を「周波数使用区分について」としてください。

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2012年9月 8日 (土)

昔のRTTY運用

最近RTTYでQSOすることが増えてきました。RTTYにはかなり昔から興味があって時々運用していました。下の写真は1976年当時のシャックです。

1976

メインのリグはTRIOのTS-520Dです。写真の左側に大きく映っているのが、RTTYマシンであるテレタイプ社のMODLE 15です。いわゆるテレタイプのマシンですが、動作音がとにかく煩くて夜遅くに運用すると家族からクレームが入りました(笑)

参考資料にYOUTUBEとマシンの詳細についてのリンクを張っておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=FWa6u5_Itvs

http://www.rtty.com/development/teletype/model-15/index.html

YOUTUBEをご覧いただくと、音の大きさが実感いただけると思います。(笑)

このマシンとST-6を使っていました。ちゃんとしたコールサインや文章が印字されるとうれしかったことを覚えています。

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2007年9月29日 (土)

MMTTYのバグ?

3B7Cのペディション以来RTTYのアクティビィティーが上がったようで、今日から開催されているCQ WW RTTY CONTESTにも少し参加しました。

基本的にマクロを使っているのであまり気にしていなかったのですが、送信用の文章を打つエリアでなぜか”A”だけ打てないことに気がつきました。

色々といじってみたのですが直りません。しょうがないのでマクロに関わるファイル(Mmtty構成設定)をデスクトップにコピーして、アンインストールを行いダウンロードしなおしてセットしてみました。

マクロをいじらない時点では全く問題なく”A”が打てました。これで直ったかと思いデスクトップに移しておいたマクロに関わるファイル(Mmtty構成設定)を使って上書きした所、”A”がまた打てなくなりました。

これはおそらくマクロに問題がありそうだと当たりをつけて考えました。そこで登録名を眺めていた所、”RIG&ANT”というのがありました。これはリグとアンテナの紹介ができるように作製した物です。この登録名の中で変わっている感じがするのは”&”の部分です。

なぜかこの”&”が引っかかったので代わりにスペースにして登録しなおしてみました。

そうしたらなんと”A”が打てるではありませんか!!

ということで登録名に”&”を使用すると送信用のエリアに”A”が打てなくなるバグ?を発見したというお話しでした。

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2007年6月21日 (木)

RTTY

RTTY用として今まではTNC-231を使ったシステムを使用していたのですが、調子が悪くなってきたのでソフトをMMTTYにして、インターフェースはテクニカルシャックのDIF-3にしました。

早速セッティグしたところ一応送受信できる所までできたので、早速10MHzRTTYに出ていたKK2H/KH6の吉村さんを呼んだのですが送信がリバースになっていたようでご迷惑をおかけしてしまいました。

トランシーバーの設定を変更して誰も呼んでいないときにもう一度吉村さんに確認していただきました。(吉村さんありがとうございました。)

これでRTTYも快適に運用できそうです。

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